成蹊大学硬式庭球部
リーグ戦 入れ替え戦 

こんばんは、4年の鈴木です。昨日リーグ戦の3部入れ替え戦が立教大学にて行われました。結果はダブルス1?2、シングルス2?4、計3?6で成蹊大学が敗戦致しました。結果4部残留が決定致しました。OB,OGの皆様並びに関係者の皆様本当に多くの応援ありがとうございました。

4年連続入れ替え戦負けは部にとっても部員一人一人にとっても非常に厳しい結果ではありますがチームは毎年、前年を上回る物を作っています、3部昇格を成し遂げるためあとどれだけ向上しなければいけないかは分からないですが後輩達がその高みに昇ると確信しています。

以下は主将角替の挨拶です。

御礼
OB・OGの皆様、先生方。
こんばんは。
男子主将の角替です。

平成26年度関東大学テニスリーグの結果は第3部入れ替え戦負け、第4部残留という結果に終わりました。

3部昇格する事は出来ませんでしたが皆様のご支援があったからこそ、上入れ替えまで進むことが出来ました。
主将として至らない所が多々ありましたが、皆様には最後まで多大なるご支援、ご指導を頂きまして本当に感謝しております。
4年連続入れ替え戦負けということは、部として何かを変えなければ昇格する事は出来ないと思います。
今、何が必要なのかはわかりませんが、来年度こそ昇格出来るように現役をサポートしていきたいと思います。

私自身、皆様に支えられたこの4年間は楽しみながら成長する事ができ、とても有意義で幸せな時間でした。
本当にありがとうございました。
最後となりますがこれからも成蹊大学体育会硬式庭球部を御指導、御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

男子主将

角替恵志郎

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リーグ戦最終戦 対順天堂大学戦

こんばんは、4年の鈴木です。本日リーグ戦の最終戦が行われました。結果はダブルス2?1、シングルス3?3、計5?4を持ちまして成蹊大学が勝利致しました。皆様応援ありがとうございました。

本日の試合は負ければ残留、4年生は引退となる非常に重要な一戦です。しかし状況は相手も同じでお互い1ポイントも落とせません。ダブルスは前戦に続き成蹊有利の展開で始まり3つのダブルスすべて難なく1stセットを奪います。No.2は非常に苦しい展開が予想されましたが今年1番のパフォーマンスで調子に波のある相手を圧倒しました。相手はリターンにおいてストレート強打を多用してきましたがその対応も良かったです。相手No.1はシングルでインカレ出場の実力者でしたがボレーとクロスラリーで成蹊はむしろ優勢で所々苦しむも2セットで試合を終わらせました。好調なNo.1、2とは対照的に3は苦しみます。ファイナルセットでの勝負が定番になっている3ですがなかなかリターンが決まらず流れを作れません。入れ替え戦ではこのような展開は許されません。

 

シングルスは成蹊優位で進んでいるかに見えた展開が突如逆転します。No.4.6が勝利し5もファイナルセット優位に立っており、さらにNo.3も1stセットを奪取した所でした。5がサービスゲームをキープ出来ず万事休す。順天堂に5を取られます。この時点で合計本数4?2なので成蹊有利に思えますが相手のNo.1は資格者ですし2も相手校主将で怪我を負いがらも試合を圧倒していました。No.3にかかる流れで2ndセット成蹊から3?5となります。相手も右肩上がりだったのでファイナルセットになると厳しかったでしょう。ここからブレイクしタイブレークに持ち込み今日の5本目となる勝ちを収めました。わずか1時間位の短い時間でしたがこの間選手も応援も本当に一体となっていました、入れ替え戦では同じ事を全試合で、特にダブルスで求められます。

 

泣いても笑っても次が最後です。ここ数年リベンジをかかげていましたがもう一度挑戦者である事を思い出し余計なプレッシャーを捨て今日のような試合を再現したいと思います。また対戦校は立教大学に決定致しました、会場が決まっておりませんので決定し次第ご連絡致します。毎年リーグ戦には多くの方に応援に来て頂いております、今年の入れ替え戦も応援よろしくお願い致します。S__19456019

リーグ戦第四戦 対成城大学

こんにちは、4年の鈴木です。昨日リーグ戦第四戦対成城戦が成城大学にて行われました。結果はダブルス3-0,シングルス3-3,計6-3で成蹊大学が勝利致しました。皆様応援ありがとうございました。この結果、最終戦の順天堂戦に勝利すれば入れ替え戦に出場できます。

試合は一昨日の雨のためダブルスの1stセットを終えて昨日に持ち越しとなりました。天気自体は回復に向かっていたのですが流れの悪い成城大学が間を取りたいとの思惑もあっての決定でした。嫌な間を取られましたが成蹊は全ダブルス共に素晴らしい再スタートを見せ3つすべて2セットで試合を終わらせました。成蹊はダブルスの、特に1stセットに非常に強いです。これをなんとか順天堂との試合に活かしたいです。

シングルスはNo.4が相手のNo.1かなりの強敵と当たりましたが長いラリーを使い1stセットを奪取します。しかし2ndセットに勢いが続きませんでした。ファイナルセットでマッチポイントを握るも変化をつけられなかった為か凌がれ、相手の流れとなり敗戦しました。ラリーでは上手く甘い球を引き出していましたがそれを活かす決め球がありませんでした。

No.2は相手が非常にペースの遅いボールを使い成蹊のミスを待ちます。その思惑に見事にはまり無理に打ちに行ったりとミスを頻発し良い所なく敗戦しました。成蹊にはいないタイプのプレーヤーですが勝たなければいけない一本でした。No.1は調子の良い相手に押し切られ1stセットを落としますが2ndセットは奪取します。ファイナルセット終盤にはお互い疲労が見える場面が多くなりました。ここで成蹊は次戦の事を最優先にしリタイアします。難しい決断ですが試合が1日長引いていたので致し方ありません。

次戦の順天堂戦ですべてが決まります。モチベーションに問題はありませんが体力的には試合による疲労と、リーグ期間中のトレーニング量減少により少しキレが落ちています。調整と並行して疲労回復も重要になります。

次戦はアウェイでの試合となり、サーフェイスもハードと苦しい展開が予想されますのでご都合つきましたら是非応援宜しくお願い致します。